ラストエンペラー

人・・・この字は子供時代に憶えた最初の字でした。
しかし私は、
前半生ではとうとう、それが何の事か判りませんでした。
今、私はこの荘厳な字の意味が判り、はじめて・・・
本当の人間になった。
(愛親覚羅溥儀)

「ラストエンペラー」は大好きな映画の一つです。
みなさん、見たことありますか??

この言葉は「知ってるつもり?」という番組のラストで関口宏が読んでたものです。
小さかったのでそのときの番組内容ははっきりとは憶えてません。
ただ最後の方で紹介された、出所し再婚した溥儀のあるエピソードがすごく印象に残っています。
“ある日奥さんが仕事に出かけている間に大雨が降ってきました。お留守番していた溥儀は帰り道にあるマンホールのふたがはずれているのを思い出します。もしかしたら雨で見えにくくてその穴に落ちてしまうかもしれない。それが心配で、いつ帰ってくるかわからない奥さんを穴のあいたマンホールの前で傘を差して待ち続けたのです”

この話とこの言葉がまだ幼く、溥儀が何者かも知らなかったあたしにとってもすごく記憶に残っています。
幼い溥儀が暇つぶしに宦官を向かい合わせに並ばせてビンタの張り合いをさせていたとかゆー話を聞くと、ほんとに人間は変われるのだということを実感します。
だってこの人は実在の人物で、つい最近まで生きていた人ですしね!!

やっぱり教育と環境の大切さを再確認しました。

「人」・・・この文字の本当の意味をわかっている人って、意外と少ないかも知れませんね・・・
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by spanishapartment | 2005-06-12 22:33 | 今日の言葉


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