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教師を目指される方へ

教えるとは希望を語ること
学ぶとは誠実を胸に刻むこと



絶対最初の言葉はこれにしようって決めてました☆★

つい先週まで教育実習に行ってました。で、何となく履修してた教職を見直しました。
実は教師って・・・就きたくない職業ベスト3に入るくらいでした。
教師をバカにしてたとかそーゆーのではなくて、大変そう!!ってゆー理由から避けてました。

実際間近で教師の仕事を見させてもらうと、仕事の幅がめちゃくちゃ広いし、常に勉強だし、対人関係がすごく重視されるし、想像以上の大変さでした。
でもでも!!!それ以上に教える、教えられる、お互い影響しあって成長を感じられる喜びがあるんだと思いました。

大学の教職の先生が教えてくれたこの言葉がいきなり思い出されましたね★☆そしてすごく胸に響いてきました。

あたしは世界史です。歴史って数学みたいに今までの応用で解ける問題ではないから、ついつい講義になっちゃうんです。それが歴史が眠たい理由かな、と思ってあたしは生徒に質問しまくる授業をしました。
そしたら社会科の先生方に「初心を思い出しました」と言っていただけました。
もちろん先生方も歴史の面白い話を織り込んだり生徒参加型の授業をしたいって思ってるみたいです。でも授業数や受験のことを考えるとついつい講義型になってしまうとのことでした。

何だか勉強がいわゆる勉強になってしまうのって寂しいですね。自分が生徒の立場から先生の立場に少し近づいたことで、そう思えるようになりました。

まだまだ先生への道は遠いけど、現場の先生からするとあたしの考えは甘々かもしれないけど、先生の卵くらいは夢と理想を追っててもいいんじゃないかなぁって思いました^^
by spanishapartment | 2005-06-06 22:24 | 今日の言葉


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